カブトムシ・クワガタ

カブトムシ・クワガタムシを採ろう!

 

 

私が子どもの頃は近所でも、もっと言ってしまいますと自宅のアパートの下にある土を掘り起こすとカブトムシの幼虫などが採れたりしました。

東京都足立区で30年も昔の話になりますが・・・

 

 

 

スポンサーリンク



今と昔何が違うのでしょうか?

それは単純に樹木も伐採されてしまいましたし、自然と言えるような環境そのものが時代と共に変わってしまったのだと思います。

私が住んできた足立区にも、30年も前には田んぼや雑木林などあり、それが普通の環境でありましたので、それこそ田んぼではザリガニも採れましたし、牛小屋などや馬小屋なども普通に在りました。

今の子どもたちは知らないかも知れませんが、オケラというムシが存在しておりまして、牛小屋の中の板の下に隠れているのを捕まえたりもしたものなんです。

雑草が生い茂る空き地など普通にそこかしこに在り、空き地の壁沿いには地蜘蛛(ジグモ)という名前のクモが袋状に巣を造り、そーっと袋を土から引き上げては、中のジグモを捕まえたりもしていました。

今では空き地すら見かけなくなりましたね。
すべて環境の変化で見ることがなくなった遠い話になります。

 

 

私に息子2人が生まれ、2人が幼い時代にテレビで流行ったのがムシキングという世界のカブトムシやクワガタムシが主役になったテレビアニメ。

 

それにより私の記憶もよみがえり、息子たちにカブトムシ・クワガタムシを捕まえる父の姿をどうしても見せたいし、何よりもその虫たちは自然にいるものであり、今の時代の当たり前になっている購入するものという手段が個人的にすきではありませんので、自然の与えてくれる楽しみと、捕まえる喜びまた、次の世代につないでほしい感覚などから、経験をさせたい気持ちが騒ぎました。

 

 

 

カブトムシ・クワガタムシを近所で捕まえる

スポンサーリンク

 

 

 

 

先ずは昔の記憶を辿ります。

 

 

カブトムシやクワガタムシの生息する条件

 

・クヌギやナラなどの広葉樹が有ること

 

・近くに水の流れ(河川)がある

 

 

これは絶対の条件であり、カブトムシなどが生息するための必要な環境なのです。

幸いと言うか、私の仕事上いろいろな地域に車で移動することが多く、周りを意識しながら上記の条件に合うめぼしい場所を検討しました。

結果、私が見つけた場所には、実際にカブトムシ・クワガタムシがいまだに生息をしておりました。

具体的には・・・・・

 

 

1・埼玉県川口市

2・埼玉県さいたま市

3・千葉県流山市

 

 

の3ヶ所で捕まえられる場所を見つけました。

ピンポイントでの場所はネットで公表していいものなのか?という疑問と、地域の方々の迷惑等を配慮し、ここではやめておこうと思いますが、間違いなくH30年現在にも捕まえることは可能であります。

 

カブトムシ・クワガタムシを捕まえる準備とは

スポンサーリンク

 

 

 

カブトムシ・クワガタムシなどを捕まえに行く際には必ず

 

・黒っぽい服装以外にすること(白や黄色が良い)

 

・ムシ採り網、虫かご

 

・歩きやすいスニーカーなど

 

・懐中電灯(ライト部分に赤いフィルムを貼ると尚良し)

 

カブトムシなどが居る場所は、必ずほかの虫も居るってことです。
中にはスズメバチなどの危険な虫もいますし、ヘビなんかもたまに見かけたりします。

 

スズメバチは、濃い色の服装を着ている人間をに対し、天敵の熊を連想するそうです。なので必ず濃い色の服装はやめましょう。
私の知る限りでは、スズメバチはお盆の頃を過ぎると、子孫を残す習性から凶暴化します。
逆に、私の経験では、カブトムシなどを6~7月頃に採りに行くようにしてましたし、その頃のスズメバチに遭遇しても怖い思いをしたためしはありませんでした。
しかしながらあくまでも個人的な見解ですし、小さな子どもを釣れていくことが前提だと思いますので、必ず注意をしてください。

補足ですがハチ類は縦の動きに対して敏感です。
怖がって急にしゃがみこんだりしないほうがいいようです。

懐中電灯について

クワガタの種類は、懐中電灯などを直接照らしてしまうとほぼビックリして落下してしまいます。
林の中で落下したクワガタを見つけるのはかなりの困難です。

かといって光で照らさなければ虫を見つけられません。

懐中電灯に赤いフィルムを付けるのをおススメいたします。

赤いフィルムを付けた光は、虫たちに優しいようです。
ビックリ落下がなくなります。

スポンサーリンク